つるの日日是好日

台所仕事のブログでしたが、最近は介護話がメインです

ケアマネージャー変更

母の介護備忘録。

要支援の間は地域包括支援センターの人が色々な手続きをしてくれるのですが、要介護となるとケアマネージャーさんが必須となります。

4月下旬に介護の区分変更申請をした際に、我が家の場合は要介護になるだろうと見越して、包括支援センターの人がケアマネージャーを探してくれました。

要支援から要介護へは制度上色々と深い溝があるらしく、要支援時のケアプランをスムーズに遂行出来る様にと包括の人が気を利かせてくれた様です。

それは今でも有難いと思っているのですが、紹介されたケアマネさんとはどうにも合わなくて。。

そのケアマネさんについては何か変だなぁとは思っていたのですが、海外に住む妹が丁度帰国する機会に合わせて、要介護になった事によるケアプランの変更含めた諸々の手続きを妹に頼んだところ、「あのケアマネージャーさんは変えた方がいい」と。

私も思うところがあるのでその意見に賛成し、次のケアマネさんの目星がついたところで、妹が包括支援センターに今のケアマネさんとの契約解除の連絡をしました。

正直に契約解除の理由を話すと角が立つので、「母が難色を示すので」の一点張りで押し通しました。

新しいケアマネージャーさんが我が家に合うのかはまだわかりません。
が、今のケアマネさんは何事につけても時間がかかり(その割には間違いが多い)、連絡手段は電話のみな上(私の仕事中に電話がかかってくる)、海外に住む妹には連絡してくれない(妹からの電話もあまり出ない)、会議は実際に会わないと駄目。
悪い人ではないのですが、介護者全員がフルタイムワーカーと言う事を心から理解していないので、なんだかんだで時間が取られます。

新しく頼むケアマネさんは、どうしても対面が必要な時以外は、連絡はlineでOKだし、会議すらもズームやFaceTimeで問題ないと言う方なので、介護者としては有難いです。

デイサービスに代表される介護サービスって、介護される側の人の為に思われがちですが、私はそれだけではないと思います。

介護はいつ終わるか分かりません。なので、主介護者が潰れない様にする為、と言う観点も絶対に必要だと思います。介護者が倒れてしまっては元も子もないですよね。

新しいケアマネさんはそこの所を理解して下さってる、という一点だけでもケアマネ変更は意味がある事だと思います。

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