妹は、母が認知症になった事で「おねーちゃんが大変だから」と速攻で掃除と冷凍デリのサービスを頼んでくれました。
私は「そこまで必要かなあ。私が出来る事はやるけどな」って思っていましたが、今やそのサービスに助けられています。
私一人なら苦にならない事でも、母がいるとなると大変。しかも、子供と違って成長の見込はは皆無なので、今後負担が増える事は明白です。
このまま頑張り続けると、いつか私がパンクしそうなので、「やらなければいけない」と思い込んでる事を少しずつ手放していこうと思います。
妹が頼んでくれた掃除サービスと冷凍デリ配達は、「やらなきゃ駄目」呪縛から私を解放してくれる大切なキッカケとなりました。
母の老年科受診に合わせて帰国してくれた妹。
二人で必要な手続きをモリモリと済ませています。
介護認定と補助サービスの申請も済ませて面接日は決定したし、妹が週一回のお掃除サービスや冷凍お弁当の手配も頼んでくれたし、やれる事は大体やりました。
後は銀行関係だけなのですが、そこまでは流石に手が回らず。
さて、明日からは妹のサポート無し。この一週間、妹のお陰で大分助かっていたんだなぁと実感しています。
「今までずっと実家住まいで楽してるんだから、介護やるのは当然でしょ？」と言う兄弟姉妹の話は多々聞きますが、妹は「お姉ちゃんもフルタイムで働いてるのに、大変な時に近くにいないからサポート出来なくてごめんね」と。
妹は出来ない事は稼いで外注するという事が当たり前の所に住んでいるので、こう言う考えになるのだと思いますが、それでもこう言ってくれる優しさは彼女の性格に依るものだと思います。
私がもっと稼げていればこんな事にならなかったのに、それを責めないでいてくれる妹には感謝です。
今週は金曜が雪の為、またしても父は週末帰ってこないとの事。こちらとしてもスタッドレス履いてない車を運転されるのは怖いのでこれはこれでよかったかな。
そんな訳で、今週末は金・土と相方家に泊まりに行く事に。但し、母がボケ気味なので夕ご飯は自宅で食べる予定です。
金曜日。仕事から帰ってきて超特急で夕飯の準備。
以前に仕込んでおいた鶏胸肉＋塩麹＋シークワーサーをブロッコリーと併せて炒めたもの、お赤飯、セブンイレブンの豚汁。
これは母のツボにハマった様で、完食。
土曜の夜は煮込みうどんにしようと思って下準備。
母には「今から泊まりに行くけど、明日の夕ご飯は準備出来てるから大丈夫だよ」と伝えて相方家へ。
相方には鍋を作成。
一緒に晩酌して就寝。
昼近くに起きて「いつもご飯」。
この目玉焼きは私の好みドンピシャ！黄身が流れないギリギリの半熟具合。たまりません。
午後から相方とお散歩。運動と言えば「自転車」な生活をずっと送ってきましたが、歩けなくなるのが一番困る事だよなぁと考えて、最近は私なりに歩く事にしています。相方とお散歩するのは楽しいし。
行った事のないスーパーに行くのもまた楽し。結局8km程歩きました。
夕方帰宅すると、何やらいい匂い。
母に「何か作ってるの？」と聞くと、「ハヤシライス作ってる。」と。
昨夜、夕ご飯の準備は必要ないと伝えたのに…。その上、冷凍庫にご飯パックが沢山あるにも関わらず、ご飯を2合も炊いてました…。
「ご飯は冷凍庫にあるから炊かなくて大丈夫」って言ってるのになぁ。
それにしても、冷凍庫に増え続けるご飯パック、どうしましょう。最近相方はご飯食べると言うので、持っていこうかな。
夕飯後はブラタモリを母と一緒に見てから相方家へ。
スプラトゥーンやったり一緒に晩酌したりギター弾いたりして楽しみました。
日曜朝も相方作成「いつもご飯」。
相方の作るいつもご飯は本当に大好きです。
スプラトゥーンやったり、相方がFF7やってるの見たりしてのんびり。
夕方帰宅して、母と一緒に夕ご飯。
さて、来週は母を老年科に連れて行き、認知症診断してもらう予定です。
それに合わせて妹が帰国してきます。
診断結果は母に伝えるつもりはありませんが、今後の相談を地域包括支援センターの方と相談して決めたいと考えています。
はー。来週も頑張ろう。
先週末、先々週末と家にいなかったので、今週末は家にいようと思い、金曜の節分の日に相方家へお泊まり予定にしていました。
なので木曜夜に土曜日の夕飯としてカレーを作成。父も帰ってくるし、母にはご飯だけ炊いておいて貰えばいいし、準備バッチリ！
金曜夜は相方が恵方巻きと立派な鮎焼きを持って帰って来てくれました。
私は鶏肉とさつまいもの炒め煮、椎茸チーズ焼きなどを作りました。
お高い恵方巻きは辻調監修だそうで、確かに美味でした。
土曜日の朝ごはんは「いつもご飯」。
ご飯の後は相方のぼっち晩酌用ご飯作ったり、スプラトゥーンやったりとのんびり過ごして夕方帰宅した所、父は急な予定変更で帰宅していませんでした。
母に「ご飯炊いてくれた？」と聞くと、炊いてはいてくれたのですが、何故か保存パックへ入れて冷凍してあると。
そして解凍を任せていた所、なんとレンジ機能ではなくオーブン機能を使ったらしくご飯が入った容器が溶けてました…。聞いても「良くわからない」と言うので、こう言うのは責めても無駄だと諦め、他のご飯パックを解凍しました。
プチショックで写真は無し。
ご飯の後、父も帰って来ない事だし再び相方家へ。
相方ぼっち晩酌は鶏肉つみれとカレイのムニエルだったのですが、これまた写真ナシ。
日曜朝も「いつもご飯」。油揚げを切らしていていつもより具材が寂しいです。
美味しいのですが、やっぱりお味噌汁に油揚げは必須だよねー、と相方と意見一致。
お米は今回から「風さやか」。もっちりとしていて美味しいです。
さて、日曜は午後からサイクリング。週末にサイクリングするのは11月末に江ノ島まで走って以来です。
毎年初詣にお参りしている神社へ行き、相方の実家へ行き、目的地に向かおうと思った所で自転車仲間に遭遇。久しぶりだったので話が弾み、目的地へ向かう時間的余裕が無くなったので予定変更して相方家へ帰還。
短い距離だったけど、気持ち良く走れたし自転車仲間にも会えて走ってよかったなと感じたサイクリングでした。
ちなみに日曜の夕飯は土曜と同じくカレー。父が帰ってくると思って大量に作っておいたのですが、結果的には手間要らずでラッキーでした。
ちなみに明日のお弁当もカレーです…。
今週末は相方が母上の一周忌参りに福島へ行くと言う事で、私も一緒に行く事にしました。
運良く二人とも金曜午後から休めたので、2泊3日の福島旅。
金曜は午前中で仕事を切り上げ、相方家へ。
お弁当食べたり、スプラトゥーンやったり、お昼寝したりとまったり。
相方が15時からレンタカーを借りてくれると言うので、15時位に家に帰り最終準備を済ませます。
16時位に出発してひたちなか市に着いたのは20時前。
この日の夜は居酒屋ではなく、お惣菜を地元スーパーであるマルトで買って部屋で食べました。
部屋は和室なので、広々とお惣菜を並べられました。
土曜の朝ご飯。
目玉焼きは自分でホットプレート使って焼くシステム。これは初めてでしたが、焼き加減が好きに出来るのでいいですね。
車は一晩で凍ってました。
ひたちなか市から相方家のお墓へ一直線。無事に一周忌のお墓参りが出来ました。
時刻はお昼時。折角なので地元の物が食べたいと「浜の駅松川浦」へ。
ホッキ飯弁当を頂きました。
ホッキ飯はこの辺りの郷土料理だそう。むっちりとしたホッキがとても美味しかったです。
ご飯の後は宿があるいわき市へ向かいます。
いわき駅前はビジネスホテルがとても多く、裏通りの方には昭和な歓楽街。
とても不思議な街に感じました。
夜は地元の居酒屋さんへ。
お通しが白身魚のフライなのが珍しい。どのお皿もお味は普通かな？サバの塩焼きは美味でした。
日曜の朝ごはん。
メニューが出ているホテルは初めてかも。
野菜がレタス・水菜・ブロッコリー・トウモロコシ・豆、と沢山。旅行中って野菜不足になるからこれは嬉しい。
他のメニューもどれも良かったですが、若鶏の醤油揚げが特に美味しかったです。
さて、ここまで来て観光ゼロで帰るのも何なので、小名浜にある「アクアマリンふくしま」へ向かいます。
とても広く、見応えがある水族館で大満足。
その後、道の駅に寄ったりしながら帰宅。
そして、帰宅した私を出迎えたのは「夕飯が炊き込みご飯しかない。」と言う衝撃の事実。
母は「何も材料が無くて」と言うのですが、冷凍庫に一杯ありますがな、って感じです。
無いなら無いで電話してくれればいいのですが、それは悪いと思うらしいです。帰って来てから無いって判る方が悪いわ(笑)。
しかし、こんな事もあろうかと鯖を味付けして冷凍した物があるので、それをトースターで焼き、冷蔵庫に入っていた筍水煮(材料あるじゃん…)の炒め物を作っておかずは完成。
ふー、過去の私に感謝！
さて、のんびり出来た2泊3日ももう終わりです。明日からまた頑張らなくては。
ご褒美ビール。
1月16日から20日までは久しぶりの仕事、かつ腰を骨折した母のサポートがあったので本当に疲れた一週間でした。
1月9日にコロナ感染してから相方家へ行く事も出来ませんでしたが、ようやく今週末は相方家へお泊まりに。相方も「ウチに来てのんびりしなよ」と言うお言葉に甘えました。
土曜日は家の事は何もしない父が帰ってくると言うので、お餅と豚汁を夕飯に用意しておきました。
私は相方家で焼肉。
日曜の朝ごはんは相方の「いつもご飯」！
人に作って貰えるご飯って有り難いし幸せです！
これで明日からの仕事も頑張れそうです。
ちなみに相方家から帰宅した日である日曜の夕ご飯は母が作ってくれていました。
とっても嬉しいんですが、このやる気スイッチがどういう風に発動するのかがわからないのが逆に困りものなんですよね…。
年末年始の休みは8日間の予定でしたが、両親の時間差コロナ感染と私のコロナ感染で結果的に19日間の休みとなりました。
まさかこんなに長い休みになるとは…。
土曜日の夕飯はこちら。
以前友人から貰った茅乃舎のだし鍋を使った一品。
母も「良い味してるね」とパクパク食べていました。
日曜日。ついに明日から出勤です。
昼ご飯はそれぞれで適当に食べるつもりだったのですが、妹から豆腐が沢山送られてきました。母が骨折した事を踏まえて、イソフラボンを沢山摂取してもらおうと送って来た様です。
母は「こんなに豆腐が送られてきちゃってー。挽肉炒めたのと一緒に食べれば良いのかなぁ」と言って、久しぶりにいそいそと料理してくれたご飯がこちら。
年末から全く料理から離れていた母ですが、どんなものであれ作れる気力が回復してくれたのは有り難いです。
夕飯は私が作った牛肉のカレー。
明日仕事だけどお弁当の分のカレーもあるから大丈夫だよと何度も伝えたのに、母は「明日から仕事なんだよね？お弁当作らなくっちゃ」と言ってご飯を炊いてお稲荷さんを作り(味付油揚げは市販のやつです)、更に卵焼きまで作ってくれてました。
私が仕事に行く時は自分がお弁当係だって思っているから作ってくれたんだなぁ、と思うと泣きそうになりました。認知症が進めばこんな風な事は出来なくなるので、今は母の気持ちを有難く受け止めます。
さて、明日から私は仕事です。
以前から朝ご飯はそれぞれで準備、夕ご飯は私の次の日のお弁当分も含めて母が作っていてくれました。
明日の夕ご飯は母にお願いしましたが、どうなるかなぁ。
帰宅してご飯を作っていない無い場合ももちろん想定してますが、作っていてくれたら嬉しいなと思います。
